婚約指輪とダイヤモンド

ジュエリーについて
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婚約の証として、一生に一度の特別な贈り物である婚約指輪は、
生涯を共にするものですので、心から満足のいくものを選びたいものです。

婚約指輪の歴史

結婚の約束を交わした記念として、
婚約指輪が男性から女性に贈られるようになったのは、
古代ローマ時代、約束を果たすしるしとして使われていた鉄の輪を、
婚約指輪として用いられるようになったのが始まりといわれています。
また、心臓と直接つながっている左手の薬指はめることで、
永遠に愛し合えることを願ったとされています。
日本では1960年代ころから婚約指輪が普及し始めたようです。

婚約指輪にダイヤモンドが使われる意味

「婚約指輪=ダイヤモンド」というのが定番となっていますが、
必ずしもダイヤモンドと決まっているわけではありません。
では、なぜ多くの人にダイヤモンドは選ばれるのでしょうか?

ダイヤモンドは地球上の天然の物質の中で最も硬いといわれている物質のため、
傷つくことなく美しい輝きは永遠に続くことから、
「永遠の愛」という意味につながり、婚約指輪の定番となったようです。

さらに、ダイヤモンドは、ギリシャ語の「征服不能」を意味する
「アダマス」という言葉が由来しているといわれており、
永久に形を変えることのないダイヤモンドは、
永遠に変わらない愛を表現するのにふさわしいとされ、
いつの時代も多くの人から愛されています。

ジュエリーのオーダーメイド製作を行っているpommier(ポミエ)では、
ダイヤモンドの婚約指輪もお作りしております。
お客様の希望を伺いながら、
一生の宝物となる美しい婚約指輪を製作いたしますので、
お気軽にご来店ください。