オリジナリティーのある結婚指輪

ジュエリーについて

お二人の愛の証である結婚指輪。
なるべくなら、世界に一つしかない
二人だけのオリジナルの結婚指輪を
購入したいものですよね。

結婚指輪の起源

そもそも結婚指輪を結婚の証とする風習は、
9世紀ローマ教皇ニコラウス1世が結婚式で
金の指輪と鉄の指輪を交換したのが
始まりといわれています。
11世紀に書かれたとある文献にも
「花嫁に金の指輪、花婿に鉄の指輪を交換した」と
いう記述があるそうです。

結婚指輪のデザインの歴史

世界中でこれまで、
色々なデザインの結婚指輪が作られてきました。
なかでも宗教改革の創始者マルティン・ルターと妻カタリナが
交換した結婚指輪は非常に有名です。
妻カタリナの結婚指輪には十字架にかけられたキリストと
剣とヤリ、さらに三つ葉があしらわれており
リングの内側にはお互いの名前が刻まれていたそうで、
この模範的な結婚指輪はプロテスタントの人々に賞賛され
当時数多くのレプリカが作られたそうです。

現代の結婚指輪のデザイン

現代、結婚指輪はご夫婦のリングを重ねると
一つの絵になる物など様々なデザインがあるようですが、
いずれも二人の想い出のシーンやメッセージを込めた、
オリジナリティー溢れる結婚指輪を
お求めになられるカップルが多いようです。