指輪の定番&トレンドスタイル

ジュエリーについて
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婚約指輪の定番

婚約指輪の定番のデザインは三種類。
一番ポピュラーなデザインは、ダイヤモンドを一粒だけ中央に留めた
「ソリティア」です。
6本の爪で留めたタイプがもっとも一般的ですが、
日常生活でひっかけてしまわないように
考慮した爪の無いタイプもあります。
「メレ」は中央の石の脇に小さなダイヤがあしらわれたデザインで、
ソリティアよりメインの石が引き立てられるためより華やかな印象を与えます。
もっと華やかさを重視したいなら、「パヴェ」と呼ばれるアームに
小さなダイヤが敷き詰められたデザインもあります。
石をぎっしり敷き詰めることで生まれるゴージャスな存在感が魅力的です。

婚約指輪のトレンド

婚約指輪は給料の3か月分と言われていましたが、経済的事情や
実用的でないという理由から婚約指輪を贈らないカップルも多いようです。
婚約指輪を重視しないカップルが多くなってきた現在は、
以前よりも華やかなタイプが人気となっています。
そこで注目するのが、「エタニティリング」と呼ばれる形。
リング全面の360度にダイヤモンドが敷き詰められていて、指輪が動いて
石がずれるということがありません。
シンプルでありながら指が動くたびにきらきらと光る華やかさで、
他のアクセサリーとの相性も抜群のため、年齢を重ねても
ずっと身に着けることができます。
また、石が半周程度敷き詰められているスタイルは、
「ハーフエタニティ」と呼ばれます。
こちらは後々サイズ直しがしやすいことや、コスト面を抑えたいという方からの
人気が高いようです。