指輪を紛失しがちなシーン

結婚指輪はいついかなる時でも常に身につけている！
という方はまずいないと思われます。
水仕事や手洗い、お風呂など、水に触れる場面ではむしろ
外した方が指輪のためにもなります。
そして、指輪紛失の現場となる可能性が高いのも、この水回り。
指輪をしたまま手を洗ってしまったが故に
排水溝に指輪を落としてしまったという事例も少なくありません。
また、月日が経って指のサイズが変わることは良くあることです。
ずっと着けているからこそ気付きにくく、
知らない間に落としていたというのも良く聞く話です。
さらに、旅行先など習慣づいている環境とは違う環境で
指輪を外す時も注意が必要です。

紛失を防止するには

それでは、指輪の紛失を防止するにはどうすればよいでしょうか？
毎日身につける方は、まずは必要最低限の時以外は外さないようにすること。
水回りには外した指輪を置いておく場所を作ります。
仕事などで指輪の着用が困難な場合は、
服のポケットには入れずに専用の入れ物や
ネックレスチェーンに通して首から下げるなどしましょう。
ポケットは知らない間に落としてしまう可能性が高い上、
入れたことを忘れてしまう恐れもあります。
また、指輪が自分の指のサイズに合っているか
時々確認することも大事なポイント。
少しゆるいかな？と意識するだけでも紛失対策になります。

紛失してしまったら

無くした場所が自宅以外の場合は、警察に遺失物届を出しても良いでしょう。
紛失保障をつけていれば、同じ物を購入することができる場合もあります。
最近は結婚指輪を買い替える夫婦も珍しくないため、
この機会に買い替えるという選択もあります。