「いちごの花モチーフを」セミオーダーの可能性を広げたT様のリング

オーダーストーリー
「いちごの花モチーフを」セミオーダーの可能性を広げたT様のリング

「いちごの花のモチーフで指輪がつくれないでしょうか?」と、メールでお問い合わせしてくださったT様。

それまで、いちごの花の指輪を制作したことが無かった私たち。詳しくご希望やお話を聞くため、お電話でのやりとりを経て、T様オリジナルのいちごの指輪を作らせていただくことに。

今回、T様のご要望にお応えするには、完成度の高いパーツ同士をお好みのバランスで組み合わせ、さらにデザイナーと職人による調整を経て、いちごらしさを再現したデザインに仕上げるのがよい方法だと判断。セミオーダーという形でお受けしました。

豊富なデザインからぴったりのパーツを

そこで、白羽の矢がたったのは、小枝葉シリーズのライラックの花とポーチュラカの葉。

葉にはヤスリで葉脈をつけ、よりいちごの葉に見えるように。お二人の誕生石であることから、お花には平穏と幸せを意味するタンザナイトとエメラルドを留めました。

お電話とメールでのやりとりで、フィッティングチェックの段階までリングを作成。パーツが出来上がった状態でご来店いただき、花と葉パーツの位置を一緒に決めさせていただきました。

職人のアイディアでイメージ通りのリングが完成

詳細が決まったあとは、完成に向けて仕上げの工程を進めていきます。

どうしたら、より、いちごの葉らしく見えるのか、いちごの写真を見て研究。

ここで、職人が「葉っぱの縁をもっと細かく削ったら、よりいちごの葉らしくなるのではないか?」と思い付きました。ポーチュラカの葉は縁が滑らかなデザインなので、そこに細かいギザギザを削りだします。

いちごの葉の写真を目の前に置いて、それを見ながら、葉脈や縁の細かいカタチをヤスリで丁寧に削り、表現しました。

そして、完成。このようなオーダーの場合、元のデザインから形を変えたとしても、もちろん装着に支障の無いよう配慮しながらお作りしています。

すでにある葉のデザインでも、少し手を加えることで、違う葉に見える事に、目からウロコ。お客様からのリクエストから、セミオーダーの可能性が広がったリング制作でした。