個性的な(独創性の高い)結婚指輪

ジュエリーについて
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昨今、人気が高い結婚指輪は
小さなアクセントがあるシンプルなリングですが
シンプルな中にもお二人の個性が光る
独創性の高い結婚指輪をオーダーメイドされる方が
多いようです。

個性的な(独創性の高い)結婚指輪

結婚指輪の風習が行われるようになった当初、
結婚指輪のデザインは何も装飾のない
シンプルな物だったそうです。
時代の変遷とともに独創的なデザインの結婚指輪が誕生し
流行するのですが、
古代から現代まで時代を追って簡単にご紹介いたします。

【フェデ・リング】男女が手を取り合うデザインで
3〜4世紀にイギリスで製作されたようです。
一度すたれてしまいますが、
12世紀になって再びイギリスで作られるようになり、
それから6世紀にわたり愛されたデザインです。

【ギメル・リング】ルネッサンス期に金細工師の技術により製作された
結婚指輪でギメルとは双子を意味するラテン語で、
双子指輪ともいわれています。
2つの指輪が台座部分で1つに重なるデザインです。

【ハートのリング】17世紀はハートのモチーフが流行し、
キューピッドの矢で射抜かれたハートや
王冠を戴くハートなど様々なハートなどの結婚指輪が作られます。

【ポージーリング】さらに17世紀にはリングの内側に愛のメッセージや
ポエムを刻んだポージー・リングが流行しました。
当時、リングに何を刻むかに人々の関心が集まっていました。